テレビ映りが悪いので
点検修理のご依頼を頂きました。
BSは正常で
地デジの方が突然映らなくなって
時間が経過すると回復する症状です。
事前のお話で
「当社が伺った時に
正常に映っていた場合でも
点検はして欲しい」と
ご要望を頂いております。
ご挨拶の後、早速リビングで
電波状況を確認させて頂きました。
地デジは正常に映っています。
NHKの信号レベル
NHKの信号品質
信号状態も良好です。
この状態でも
毎日必ずテレビが映らなくなる
症状が出るそうです。
3カ月以上継続していますので
「すぐに帰らずに徹底調査を」と
念を押されてしまいました。
BSの方は正常で
地デジと別な場所に設置されていて
配線ルートも違いますので
ノータッチです。
屋根上のアンテナ点検です。
ブースター入出力点検です。
入力側配線を外して
アンテナ直下の状態確認です。
NHKの信号レベル
NHKの信号品質
画像が乱れない良好状態です。
受信不良の原因は
ブースターに容疑を固めて
証拠をつかみます。
2分配器に測定器を接続して
持久戦に備えました。
10分経過です。
数値が大きく変動しました。
さらに数分経過すると
さらに悪い状態になりました。
テレビが映らなくなる数値です。
電源部の不良も考えられますので
電圧確認です。
高めですが正常と判断しましたが
良く見ると交流電圧の表示です。
私は測定器の故障と思い
室内のアダプターを点検しました。
出力確認です。
AC16.3Vです。
ブースターの銘板に
型番N−33Uは確認できますが
それ以外は判読不可です。
メーカーの仕様書を検索しますと
生産終了品で仕様書も見つかりません。
検索を続けますと
中古品ですが
型番が確認出来る写真が見つかりました。
電源はAC15.5Vで間違い有りません。
私の測定器も正常です。
お客様に状況をお話して
ブースター交換の了解を頂きました。
電源部と併せて交換を行いましたが
今度は全く映らなくなりました。
上流から順に点検しますと
分配器の所で信号が途切れていました。
接続されているのは
30年近く経過した3Cの
コチコチの配線です。
芯線は黒く変色していました。
分配器内部も錆びで真っ黒です。
幸いな事に分配器交換で
テレビは映る様になりました。
お客様には
カットした配線も見て頂き
この先配線の全面交換も必要な事を
お伝えして作業を終了しました。
アンテナ工事のご依頼は
こちらから
https://tama-antenna.com/
タグ:配線点検
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