お客様は
携帯電話の700MHZ対策工事を
受けられましたが
「ブースターが壊れている」との
判定が出ましたので
当社にブースター点検の
ご依頼を頂きました。
テレビは数日間映っていない事を
お聞きしましたので
緊急での対応です。
ご挨拶の後、屋根の上の点検です。
「ブースターが壊れている」との判定は
正しくないケースが多いので
いつもの手順で点検を進めます。
ブースターの蓋を開けました。
入力側にフイルターが付いています。
ランプが消えていますので
「ブースターは壊れています」の判定をすると
後で信用丸潰れとなります。
測定器から電圧を加えました。
「俺は生きているぞ〜!」と
元気過ぎる返事です。
いつも通りブースターは壊れていません。
いつも通り配線の点検です。
ブースター入力側の接触不良が
見つかりました。
コネクタ交換と元気過ぎる出力を
調整して屋根上の作業終了です。
お客様が手直しされた
テレビ回りの配線の接続部の
点検もご依頼も頂きました。
こちらも不安定な状態ですので
交換を行いました。
安定した信号状態を確認して
作業終了です。
アンテナ工事のご依頼は
こちらから
https://tama-antenna.com/
タグ:配線点検